今日はお灸と鍼の違いについてお話ししたいと思います。
鍼は鎮痛効果があります。
なので、急性の痛みの場合は鍼治療をされる事をおススメします。
お灸は温熱効果があり慢性の疾患、冷えや内臓の不調などに向いてます。
どちらも大変体に良いものなので急性と慢性で使い分け積極的に行って行くのが良いです。
余談ですが、お灸をすえるという言葉があります。
これは、お仕置きをすると言うような意味合いで使われ、この事からお灸はすごく熱いものと思われがちですが
当院で使っているお灸はとても小さくそこまで熱くなく、安心して受けて頂きます。
特にこの寒い季節には温熱療法がおススメです。